初心者に冷たいのは、世の常 その1
Nyochioです。
メカスコについて語ってみます。
今回は⑧シリーズの4話です。電子たばこは、20歳以上を対象とした嗜好品です。
4.初心者に冷たいのは、世の常~Octopus Mod Quattro Elements Water - Brass~ 1/2
で、やっと来た、その瞬間に箱を空けて、Octopus Modに送った写真です。
Waterの本体にクリアブルーのボタンを付け換えて、Earthのパネルと元々の黒のボタンを一緒に写しました。 もちろん、アトマイザーはNipple V2です。後ろに映る、黄緑のキャップの付いたボトルにメグニが入っています。
今更ですが、Waterを選んだのは、日本画っぽい絵だったからです。
で、こいつの構造です。
アトマイザーはVaperflyのPIXIEに変わっています。スクイーズボトルは中華サイトで買ったソフトシリコンのものに交換しています。ドアパネルと色が合っていい感じです。
また、バッテリーの+極はModの下側になります。
オーソドックスなメカスコです。
ここでポイントなのは、510接続を構成する部分です。
お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、ファイアロックする(ボタンを押してもFireしない様に通電を制御する)360 Lock Systemなるものは外しています。便宜上じゃなく、普段使いでも。なので、私は、いつかメカスコと共に死ぬことになると思います。
あと、写真ではクラウンが上下逆になっていますが、今のところ支障ありません。
それは別にして、このModは
- クラウンを緩める。(こうすることで、BFピンが下に下がります)
- アトマイザーをメカスコに接続します。(この時点ではBFピンとメカスコが接してない)
- クラウンを締めます。(BFピンが上に上がり、アトマイザーと接触させる/通電とリキッドチャージが出来るようになる)
って感じで調整します。要は、アトマイザーと、クラウンと呼ばれる部品を手でクルクル回せば、接続できる。感じです。
右が説明書、左はメカスコが入っていた袋です。しかも、使い方は上半分にしか書かれていない名刺大のぺら紙1枚ですし、英語/フランス語です。
しかも上記の()内の言葉は書いていません。オペレーションは書いてありますが、理由が分からない。
特に、こういったものを最初に使う初心者にはなおの事、分かりません。
誰でも最初は分からないんです。分かってからやる、なんてないんです。
まさに、『俺は、これしか教えなくても、出来る奴しか相手にしないから』と言われたよう。しかも、英語とフランス語で言われています。
こっ、これか。これが、Vape上級者向け、って奴なのか。出来ない奴は置いていく。そんな進学塾みたいな所なのか、Vape業界って!
と、大声で叫んだところで。
何はともあれクラウン緩めて、アトマイザー入れたら、もう一度クラウン締める、くらいは分かったので、それで使い始めました。
これで、私も有名メカスコユーザだぜ! って感じだったんです。
で、面白がって、リキッドチャージボトルを使うにも同じことしてたり、なんやりしてたら、なんと、Nipple V2で通電せず、PIXIEなら通電する、みたいなおかしなことになって来ました。
最後には、PIXIEも通電しなくなります。
もう使えなくなるの? あれだけ苦労したのにもうおしまい……。大枚はたいて、たった2週間? 線香花火でも、もっとあるんじゃない。もっとドップリ付き合って欲しい。
と、かなりピンチな状況になってしまいました。
色々、ご意見はあると思いますが、あくまで私の経験と感想の記録ですので、よろしくお願いいたします。
ここまで、見て下さり、ありがとうございました。
これからも、お付き合いいただけると嬉しいです。
では、また次回お会いしましょう。(次回更新は12/17 6:00になります)