もう、メカスコしか使わない

vapeなどなどのnyochioの独り言 

ブログ初心者で、読みづらい所もあるかと思いますが、見ていただけると嬉しいです。

今更ながらメカスコって、ハーレムとは程多い、一夫一妻制だと気づいた

Nyochioです。



今回から、メカスコって、どんな感じなのかをご紹介したいと思います。


※今回は、⑦シリーズの総集編です。電子たばこは、20歳以上を対象とした嗜好品です。
※年末ですので、総集編の連投、お許しください。次回は、新作です。


1.NyochioのVapeスタイル


と、その前に、私のVapeスタイルについて、以前のブログの中でもご紹介したものも含めて、改めてご紹介したいと思います。



私は、趣味のVapeではなく、習慣としてのVapeを目指しています。なんで、こんな奴になったのか、は以前のブログで書かせていただいていますので、ご興味のある方は過去のものも見ていただけると嬉しいです。





しかも、ランニングコストは最小にしたいと思っているので、リキッドは一択で、メグニ(メンソール+グリセリン+ニコチンの自作)です。



正しいかどうかは別にして、自分の使っている自作リキッド調合器で、両方共100均の物です。グリセリンをドバっと入れて、メンソールとニコチンを調整するスタイルです。



※あくまで一例です。自作リキッドを作成するときは皆さんのご判断でお願いします。



あと、Vapeをする際に考えているは

  1. 喫煙室で、周りの喫煙者に紛れて、目立つことなく吸いたい
  2. 持ち運ぶ際に、リキッド漏れをなくす
  3. 持って行く際の個数がIQOSより少ないこと
  4. IQOSより軽いこと(タバコより軽い、が理想ですが、バッテリーがある分無理、と思っています)

なんで、こんなことを決めているのか、と言うと、基準を決めておかないと、多々買うにしても、正義とは何か? がブレて、悪の欲望に勝てない、と悟ったからです。



なので、今時点のルール、と言った方がいいかも知れません。



1(目立つことなく吸いたい)について気にしていることは、煙量と音です。アトマイザーはなるべく音の出ないもの。ドリップチップも一役買っているような気がします。



それと、ビルドは比較的煙量が少ない高抵抗(1.0Ω以上)。



リキッドは、今はまだ、PG:VG=50:50で、今後、PG比率を上げて攻めていきます。



2(リキッド漏れ)、3(運用の点数)は、メカスコにすることで、ほぼ解決です。



4(軽さ)はメカスコ本体とアトマイザーに依存します。




2.メカスコその1~Asmodus Pumper18


まず、私が最初に使ったメカスコがAsmodus Pumper18です。メカスコ、とか言っておきながら、これかって話ですけど、『セミメカ』です。



左から、IQOS 3 DUO 、Pumper18、SWG2です。



大きさ的にアトマイザーを乗せると、Pumperが一番背が高くなるかな、と言った具合です。



私の様に習慣のVapeをしようと思うものにとって、不満なのが、重さの記載が少ないことです。特にスコンカーなんて、これ1個で出かける訳ですから、軽薄なものがいいのですが、重さの記載が無いものが多い様に思います。



因みにIQOS3 Duo+ヒートスティックでだいたい155g このPumper18は136gだそうで、18650バッテリーとリキッド、アトマイザー(Nipple V2想定)の重さ、81gを加えると、217gになります。



実際、初めて持って、1.4倍もの重さになった割に、そんなに重くなった感はありませんでした。かえって、ヒートスティックが無くなり、PumperのスイッチON/OFFだけでいいですから、喫煙室に入ってもすぐVapeが出来るので良かった。と言うのが感想です。



しかも、私にとっては正面にボタンがあるのが良くて、使用感も悪くなかったので、満足感が高く、自分の基準になりました。





3.メカスコその2~RAM Box


で、RAM Boxが来ました。


左からIQOS3 Duo /RAM Box /SWG2



RAM Box黒はちょっと見づらいですね。多分パープルをお持ちの方も多いと思うんですけど、私の場合、


Pelikan M620 ピカデリーサーカス




こんな万年筆を持っていたので、これと同じじゃなぁ。なんて思って止めてしまったんです。今思えば、これとお揃いで使えたかも、なん思っています。



で、死ぬ気になって、このメカスコのスイッチを入れて使い始めましたけれど、まず感じたのが、『小さい、軽い』なんです。


  • RAM Box   :108x47x24 (HxWxD)    155g
  • Pumper18         :114x47x26          217g
  • IQOS                 :115x46x23            152g


※RAM BoxとPumper18の重さには、18650バッテリーとリキッド、アトマイザー(Nipple V2想定)の重さ、81gを加えています。また、H(高さ)は、Nipple v2の高さを足しています。IQOSの重さはヒートスティック20本分を足しています。本来IQOSもヒートスティックの箱の大きさを足さなければいけないのですが、ここでは無視しています。



何が言いたいかと言うと、IQOS→Pumperの時と違って、同じメカスコ。所詮数mm、数重グラムの差なのですが、割合的には、高さ5%減、奥行き8%減を感じられ、更に重さにいたっては、約30%減なので、かなり軽く感じました。総重量的にはIQOSを持つよりも、若干重い、くらいになって来ました。



手で持った感じもそうなんですが、低くなったので、ウエストポーチ内に入れ易くなった感も高まりました。



あと、RAM Boxでいいのは、前にも書きましたけど、全面レジンなので、どう持ってもきれいに見えます。


みなさん言われる通り、ボタンが重いので、上図の様な持ち方をしてます。



RAM Boxの重量は、約74gなので、この小ささと重さなどが、新たな基準になりました。




4.RAM BoxとPumperもう少し・・・


RAM Boxの構造は以下の通り。




黒なんで、見づらいのはすいません。赤い線がポジティブ側(バッテリーの+側)の配線、青がネガティブ(-側)の配線イメージです。スイッチが押されることで+とーが接続される。イメージです。



すいません。こんな小難しいこと書いて何なんだよ。って思う方も多いと思います。



前のブログにも書きましたが、使い続けて、なんかおかしいな?、と思ったら、バッテリーを外して、接点の部分を掃除する。



くらいしか知らずに使い始めていました。ただ、上記にもありますが、メカは始める前に色々と注意事項がありますので、先輩Youtuberさん、ブロガーさんのものを見て下さい。(私のやり方だと、いつか、MODを爆発させると思っています)



赤い縦に伸びる配線部分がありますが、ここに配置することで、スクイーズボトル下部に電機の通り道を作らずに済んでいます。また、この縦配線も、スクイーズボトルから少し距離を置いています。



スクイーズボトル(液体)とバッテリー(電気)を離すためにスペースを取っていて、そのスペースを使うためにも、真ん中上部の磁石の部分があります。ですが、その分、横幅が大きくなります。



あと、本体に磁石を付けるスペースを設けることで、若干ですが重くもなります。



大きさ、重さを犠牲にしても、スクイーズボトル含む液体の通り道と電気的な配線、バッテリーを遠ざけるような配置になっていて、メカスコ初心者にとっては、うれしい限りです。



とは言え、後にご紹介しますが、お高いメカスコとは、設計思想が違うように思います。RAM Boxは、『あくまで、メカスコ初心者が、安心して使えるもの』を目指したのではないかと思います。



1か月くらいは使ったのですが、漏れることは無く、基準になるくらい良かったです。



そう言う面では、滅茶苦茶使い易かったPumper18にも不満はあります。


これも、大きな漏れも無く、基準となったセミメカスコですので、良かったのですが、問題点を挙げるとすると、スクイーズボトルじゃなく、ポンプなんです。



要は、機械式要素を一つ、増やしているんです。まぁ、それが売り、なんですが、こういう機械要素があると、故障を呼ぶ原因にもなります。



あと、Pumperは『Stentorian RAM Mechanical Mod Replacement V2.0』、要はリキッドチャージボトルが使えません。



これも、ポンプが原因だと思われ、説明書通り、毎回ポンプを外して、蓋を外してリキッドチャージをしなければなりません。これが、面倒でした。これも、ポンプの弊害ですね。



とは言え、3週間くらい使用していましたが、問題はありませんでした。



あと、Pumper18とRAM Boxが、いいのは、510接続部分が、スプリング式コンタクトです。要は、アトマイザーに対する調整が要らないんです。



これも、メカスコ使って分かったことなんですけど、普通のRegulated MODって、スプリング式コンタクトです。(iStick Pico もSWG2も)なので、上にアトマイザー乗せればすぐスタート。となります。



でも、スコンカーの場合、MOD側のコンタクトを通ってグリセリンが供給されます。なので、雑なスプリングだと、スクーズボトルからの上がって来るグリセリンが、コンタクトとアトマイザーの間で漏れてしまう。



あと、当たり前なのですが、しっかり通電するためにもコンタクトとアトマイザーが接続されている必要があるんです。



なので、SunBox他、スコンカーは機械式の調整、を採用しているものもあります。この機械式だと、部品の消耗が少ないんだと思うんですが、ひと手間かかります。



でも、RAM Boxにはこれがありません。アトマイザーが気に入らなかったら、すぐ離婚して次の新しい人に乗り換えることが出来ます。



ですが、スプリング部分に負担が掛かるため、後々、絶対交換が必要な部分を抱えている、とも取れます。



と、ここまで書いて今になって気づいたんですが、メカスコ、って基本的に一夫一妻制なんですね。心に決めたアトマイザー、リキッドと少なくとも長期間お付き合いする。そんな最強なカップルのためのシステムですね。


©2019 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校製作委員会


最強のカップルにして、最強の兄妹、ってところでしょうか。



更に私の場合、


  1. ランニングコストを下げるために、リキッドはメグニしか使わない(スクイーズボトルが1つでいい)
  2. 音が気になるので、アトマイザーを選ぶ。多分、多くて2,3種類しか使わない(510の調整が要らない)
  3. 自分の中で、多々買いが顕在化していて、絶対に止めたいと思っている


だから、すごく合ってるんでしょうね。



クリスマスの今日、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?




まだまだ、メカスコをご紹介したいと思っています。


色々、ご意見はあると思いますが、あくまで私の経験と感想の記録ですので、よろしくお願いいたします。


ここまで、見て下さり、ありがとうございました。



これからも、お付き合いいただけると嬉しいです。



では、また次回お会いしましょう。(次回更新は12/27 6:00になります)




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