もう、メカスコしか使わない

vapeなどなどのnyochioの独り言 

ブログ初心者で、読みづらい所もあるかと思いますが、見ていただけると嬉しいです。

②RTA始めました!

Nyochioです。


私の喫煙遍歴は、タバコ→(●)Vape(★)→タバコ→iQos→Vape(今ここ)です。 ここでは、●~★のところに来るまでの私の思いと、Vapeを使った時の感想を書いていきたいと思います。



1.RTAを使ってみる前に

コイルを巻いて、アトマイザーにセットする。動画ではよく見ていましたが、本当に自分でもできるんだろうか? 結構大変なんじゃないか? と思いました。

因みに、コイルを巻いてアトマイザーにセットすることを、ビルド(Build)と呼びます。

ザックリ、ビルドの話をすると

①15cmくらいの1本のワイヤーをコイルジグ(円柱の金属)に巻き付け、コイルを作る


②コイルの両端をアトマイザーの+極とマイナス極に結び付ける



③最後に、コイルの中にコットンを通す


みたいな感じです。その他、抵抗値の測定やコイルの焼き入れ、なんかもあります。


詳しくは、Vape系のYoutube及び、先輩方のブログをご参照ください


確かにこう言ってみると、誰でも出来そうです。でも、やったことのないこと、は当事者にとっては、一番怖いんです。失敗したくない心で、いっぱいになります。


でも、Youtubeやブログで、やって見せてくれる人たちがいるんだから、その通りにやればいいなじゃね? 的なノリもあったし。


ビルド道具を購入する、と言う課金をすれば、ビルドが出来るようになって、Vapeの新ステージがオープンになるんじゃね。みたいな、希望もありました。


で、買ったものは以下になります。


  • ニッパ(100均のはどうも調子が悪く別途、Amazonで買いました)
  • コイルジグ(Coil Master)
  • セラミックピンセット(通電時でもコイルを整えることが出来るように)
  • ワイヤー
  • コットン(ドラッグストアで売ってるオーガニックコットン)

(買っていませんが)ドライバーと六角レンチはアトマイザー付属の物を利用/超音波洗浄機は、万年筆メンテ用に持っていました。


要は今まで他人がつくったものを買っていたのですが、コストを下げるために、思った味を出すために、DIYで作成する、訳です。




2.そして海外通販サイトへのアクセス


この段階になると、どこから買うのか。が大きな問題になります。


基本、日本にもたくさんのいいネットショップがあるのですが、やっぱり、Vapeと言えば、Vapeのほとんどの特許を持つと言われる中国が、切っても切り離せません。


私が最初に中華サイトから買ったのは、香港にあるHiLIQさんから買った、ニコチンでした。サイトに行ってもらうと分かりますけど、日本語のページがあって、華やかで、怪しい雰囲気どころか、日本の通販サイトより立派な気がします。


なぜニコチンが欲しかったか、と言うと、タバコではないVapeを、よりタバコに近づけたかったからです。


なぜ海外通販で購入したかと言うと、日本ではニコチンの他人への譲渡(販売)は薬事法(れっきとした法律)で禁止されているからです。


このため、ニコチンを入手するには、個人で、海外から直接輸入するしかないんです。単純に言うと、ニコチンが欲しければ、個人輸入するしかありません。


ニコチンは劇薬です。輸入は量の制限がありますので、購入する際は十分確認した上で行って下さい。でないと、税関に持って行かれます。購入代金は返還されません。



一昔前、個人輸入と言うと、かなりハードルの高いもののように思われましたが、実際は日本の大手通販と一緒で、海外のサイトに行って、『ポチ』で購入、自宅まで配送してもらえます。


ただし、購入される場合は、他のVapeのブロガーさんたちのページも見て、ご自身で信頼できるサイトを選んでから、購入してくださいね。


後は、払いがクレジットだけでなく、『PayPal払い』なるものがあり、私が最初にHiLIQさんにアクセスしたときは、このPayPal払いしかありませんでした。



PayPalの使い方を単純に言うと、自分のメールアドレスとパスワードでPayPalサイトにログインして、払い方を選択します。この時の私はクレジットカードを選択しましたが、今はデビットで利用しています。


海外通販でPayPal払いで、良いと思ったのは、商品を買った瞬間のレートで買えることです。FXをやってる方とかは分かると思いますけど、一気に円が上がった、なんて時に買うと、本当にそのレートで取引されます。と言うか、決済した瞬間に$だろうが€だろうが、£だろうが、『日本円で〇〇円です』とメールが来ます。あと、クレジットカード情報とかが相手に行かない、とかのメリットもあるようです。



これはVapeに限らず、海外通販をする時のデフォルトの払いになっているようです。


アメフトが好きで、Fanatics.comからも買うんですが、やっぱりPayPal。ヨーロッパのVapeショップもPaypalでした。


要は、昔のクレジット会社がそうだったように、PayPalの使える店だから安心、と言う訳です。


※因みに、『現金払いしか受け付けない、振り込んでください』と言うサイトは、クレジットカード会社のショッピング保障(品物を受け取れなかった時に代金を保証してくれるやつ)とかが付きませんので、企業情報などがサイト書かれているかなど、細心の注意を払いましょう!


なんで、こんなにPayPalを称えているかと言うと、実は何回か救ってもらったからです。


その一つに、調子に乗って海外のフリマサイトからNFL RaidersのジャンバーをPayPal払いで買った際、相手が、『いやぁ、掲載してたサイズ間違っちゃって』とか、こっちが買った後から言いやがったから、『なら要らん!払い戻せ!』となり、『大丈夫、ちゃんと払い戻すからさ』なんて言われた切り、2か月音信不通、金も払い戻されてない。


この時、PayPalに相談したら、2日後、『相手から、あなたに払い戻される分の資産を凍結したので、Refund(払い戻し)します』と連絡があり、翌日には入金されていたからです。つまり、私と相手の間に立って、調整してくれたんです。


しかも、対応も日本語での電話対応。すごく感じがよかったです。


※紙面を割いてしまってすいません。でも、これも個人の感想……いや経験です……


勢いで脱線しますが、Fanatics.comも優秀です。




コロナ騒ぎが起こり、マスクが品薄になる中、多分ファーストロットくらいでFanatics.comからSeahawksのマスクを買ったのですが、これがラスベガスでロスト。因みにロスト臭いと思ったのは荷物配送のTrackingがラスベガスから一切動かなかったから。


で、Fanatics.comのチャットで相談。3日後にはRefundされていました。実は、Fanatics.comでは2回目なのですが、両方共、真摯に対応してくれました。対応は英語でしたが、我らの強い味方Google翻訳と、金返せ!情熱があれば、誰でも行けます。


※RaidersだのSeahawksだのって、NFL(アメフト)のチーム名です。訳分からんと思ったら、その部分をジャイアンツ、とか、タイガースとかに置き換えて読んでみてください。



3.とうとうRTAをゲット!


話がやっとVapeに戻りました。


そこで、『ジュースコントロール、ってのが付いてると漏れないんじゃね』なんてキラキラした目でVapeブログを見てたんです。そんな中で見つけたのが


Fayfun5 でした。


でも、当時どこにも売ってなくて……で、やっと見つけたのが


中華サイトでした。


中国と言えば、安いけどパチモン、低品質、みたいなイメージのある頃で、Youtubeでも当時の製品のレビューは、どのレビューアーさんもいいこと言ってなかった。


でも、あるなら見てみたいじゃないですか。穴があるなら覗き(除き?)たいじゃないですか。で、中華サイトを覗いて見たんです。で驚いたのは、まず、パチモンを本物、と偽装していなかったこと。ちゃんと 『Kayfun5 Styled』と書いてあるんです。


この『Styled』は今の日本で言うところの〇〇風の『風』です。ちゃんとした〇〇ではないけど、雰囲気あるでしょ的な時に使いますよね。


で、日本で買うと1.5万円するようなものが$15なんですよ。まぁ、失敗してもいいか、くらいのノリで買ってみました。


でも、中国と言えば世界の工場、価格抑えるには中国の労働力。日本ブランドと言ってもタグを見るとMade in Chinaな訳ですよ。となると、彼らのパチモンの精度もそれなりにいいんです。(因みにKayfun5はSvoëMesto社製で、ドイツブランドです タグは公開されていませんが……)


このパチモンですが、オリジナルが同じでも、幾つかのパチモン会社が作ってるみたいで、高い物から安い物まであるんです。当然、全て商品には『Styled』と記載されています。本物と偽ってのだまし討ちはありません。因みに、PayPal払いが出来ました。


じゃ、なんでパチモンが堂々と売れるの? みたいな話なんですが、法律的な解説はよく分からない、と言うかしない上で、敢えて、この世界の闇みたいな、恐ろしい所に踏み込んだ話をさせてもらいます。


最近のパチモンと言えば、2020.07.02に発売された『ファイナルソード』です。


HupGameの出したNintendoSwitchソフトですが、まず、ゲームタイトル映像がゼルダの伝説 Bleath of the Wildに似てたり、特定の場所で掛かるBGMがゼルダの子守唄そっくりだったしたため、発売4日後の2020.07.06で配信が停止になりました。


パチモン、ダメって当たり前だろう! とお怒りの声が聞こえてきそうですが、闇はこれからです。


配信停止したのは日本国内、だけなんです。NintendoSwitch海外版やモバイル版は配信し続けられてるんです。


だって、ゼルダの伝説って言ってないし、絵や音楽って似てることあるんじゃない? みたいな乗りなんです。恐るべし特許の闇!  恐るべし、国際基準!


とすると、これをKayfunと言ったら不味いんでしょうね。Kayfun Styledだから、一応セーフなんでしょうね。


多くの特許を持っているにも関わらず、パチモンでも商売する、華人の商魂逞しいと言うべきか!


で、買ったのはそれ以上の業物。恐れ多くも『Kayfun5 Mini Styled』。なんと本家、SvoëMesto社すら製品として出していない『Kayfun5 Mini』を冠していて、Kayfun5の若干ショートタンクバージョンって感じ、ジュース容量は3mlです。(本家は4-5ml)




※上図 Kayfun5 Mini Style にはドリップチップ(口を付けるための部品)が付いていません


タイトルにメカスコ、とかVapeっぽいこと言っておきながら、やっと実写のアトマイザー登場です。


ジュースコントロールの機構も、パーツ点数も本家と同じです。


だからなのか、こいつでVapeすると、味がよく出て、美味しいし、漏れにくさが、一気にアップしたんです。(今でも1.5軍くらいのポジションです)


ここまで来ると、完全に沼です。



取りあえずの満足基準が出来てしまうと、それ以上のもの。より、おいしい味が出て、完全に漏れないモノを探したくなります。まぁ、ジャ〇プじゃないですが、より強いものと戦うために旅立つ、みたいな感じです。


つまり、もうタバコの代替とか、じゃなくて、趣味のものとして、多々買う旅人となってしまったのです。


まだまだ、先は長いです。


色々、ご意見はあると思いますが、あくまで私の経験と感想の記録ですので、よろしくお願いいたします。


ここまで、見て下さいまして、ありがとうございました。

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