RAM BOXもう少し……
Nyochioです。
メカスコって、どんな感じなのかをご紹介したいと思います。
※今回は、⑦シリーズの4話です。電子たばこは、20歳以上を対象とした嗜好品です。
4.メカ(RAM Box)とセミメカ(Pumper)もう少し・・・
RAM Boxの構造は以下の通り。
黒なんで、見づらいのはすいません。赤い線がポジティブ側(バッテリーの+側)の配線、青がネガティブ(-側)の配線イメージです。スイッチが押されることで+とーが接続される。イメージです。
赤い縦に伸びる配線部分がありますが、ここに配置することで、スクイーズボトル下部に電機の通り道を作らずに済んでいます。また、この縦配線も、スクイーズボトルから少し距離を置いています。
スクイーズボトル(液体)とバッテリー(電気)を離すためにスペースを取っていて、そのスペースを使うためにも、真ん中上部の磁石の部分があります。ですが、その分、横幅が大きくなります。
あと、本体に磁石を付けるスペースを設けることで、若干ですが重くもなります。
大きさ、重さを犠牲にしても、スクイーズボトル含む液体の通り道が電気的な配線、バッテリーを遠ざけるような配置になっていて、メカスコ初心者にとっては、うれしい限りです。
とは言え、後にご紹介しますが、お高いメカスコとは、設計思想が違うように思います。RAM Boxは、『メカスコ初心者が、安心して使えるもの』を目指したのではないかと思います。
そう考えると、使い辛いとは言え、Fireのロック機構がありますし、私のようにそのロック機構を使わない奴でも、Fireボタンが重いので、事故が起こり辛い。これも、メーカー側の配慮に思えます。
更にもう一つ、これは心持ちだけかも知れませんが、メカスコ初心者にうれしいのは、スクイーズボトルがソフトプラスティックなことです。ソフトシリコンより硬いんですが、それが逆に、押されても簡単にスコンキングされないぞ、と言っているように見えるんです。
それに、最初から3本もスクイーズボトルが入っています。色んなリキッドをこれで試してください。と言っているようで、好感が持てます。
1か月くらい使ったのですが、漏れることは無く、基準(自己ベスト)になるくらい良かったです。
因みに、ボタンが重いなどの不満はあるものの、レジンの外見はいいので、改造してみよう、と言う人が居るようで、以下の様な動画あります。(リスペクトリンク)
分解する際の参考になると思います。
※英語ですが、Youtuberさんのトークが無く、映像として見れます。
HOW I CONVERTED THE RAM TO FULL MECH
まだまだ、メカスコをご紹介したいと思っています。
色々、ご意見はあると思いますが、あくまで私の経験と感想の記録ですので、よろしくお願いいたします。
ここまで、見て下さり、ありがとうございました。
これからも、お付き合いいただけると嬉しいです。
では、また次回お会いしましょう。(次回更新は12/5 6:00になります)